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アクアリウム用品と言っても多種様々な商品があります。
淡水をやるのか海水をやるのかでも揃えるものはだいぶ変わってきます。
まずどのような道具が必要になってくるかを理解して自分が買いたい魚や水草に合わせた、
道具を揃えることが大切です。
そこで今回は淡水用のアクアリウム用品の選び方について紹介していきます。
Contents
水槽の大きさや、環境にもよりますが 45cm 水槽で3万円ぐらい、60cm水槽で4万円くらい、90cm 12万円~15万円くらい。
このくらいの金額を持っておくと、選ぶものもいろいろ自由があるのでおすすめです。
もちろんこれ以下でも水槽は立ち上げることは出来ますし、 さらに中古品などを混ぜていけばもっと安くできることも確かです。
実際コスパだけでみるなら
このようなセットを選べば1万円くらいでおつりが来ます。
しかし、一回揃えてしまえばしばらく何も買わなくていいのもアクアリウムのいいところで、だったら良い水槽を手に入れておきたいとも思いませんか?
実際大体の器具が揃ってしまえば後はソイルを入れ替えたりするだけなのでだいぶ安く済みます。
そのため初期投資で良いアクアリウム用品を買うのはとても重要になってきます。
水槽を維持するためには電気代がかかります、 ざっとですが、僕の経験上の月に維持する金額を紹介していきたいと思います。
一日照明を8時間つけてたときの値段です。
大体ですがこのくらいの金額になります。値段にばらつきがあるのはヒーターが稼働しているかしていないかで冬場が特に高いですね!
アクアリウム用品と言っても用途に応じた、様々な種類があります。
魚を飼うばかりだけではなく、水草を育てるためには照明が必要になってきますし、ソイルという土も必要になってきます。
それぞれの役割をよく理解してから購入しましょう。
まず考えないといけないのは、水槽をどこに置くかなどでどのくらいの大きさの水槽が置けるか検討をしましょう。
置けるスペースが確保できたらまずは水槽を選んでみてください。
つい最近のアクアリウムでは、フレームのない水槽が人気です。
昔ながらの黒縁のフレームは頑丈で使いやすいですが、どうしてもデザイン性が悪くインテリア性の高いフレームレスのオールガラス水槽が人気になっています。
一度買ってしまえばしばらくは買い換えるものではないので、最初によく満足できるものを買うといいでしょう。
おすすめはレギュラーサイズと言われる60cm水槽になります。
これには理由があり、最も売れているサイズなので、選べる道具が格段に多いからです。
そのため、あえて小さい45cm水槽を選ぶより、器具の作られてる量が多い60cm水槽は、45cm水槽と比べても値段がそんなに変わらないのです。
これは必ずしも必要ではありませんがもし60cm水槽などを設置する場合は水槽の重さが80 kgぐらいになります。
そのため一般的な家具では重みに耐えられないため専用の水槽台を使うことが大切です。
専用のを使うメリットとして大の下にフィルターを入れられたり、メンテナンス用品も収納できるので、見栄えがすっきりいたします。
水槽の次に大切なのがこの濾過フィルターですね!
フィルターにも色々種類があり外掛け式フィルター、底面フィルター、上部フィルター、外部フィルターになります。
種類ごとにかるく紹介していきましょう。
外部式フィルターの特徴としては水槽から離れた位置にフィルターがあり、ホースを経由して水槽を行き来してます。
フィルターの中では水が空気に触れない構造のため、二酸化炭素を逃がしにくい、水草水槽向けといえます。
静音性もすぐれていてほとんど音がしません、耐久性も高いので10年以上使える品が多いのも特徴的。
コンパクト性を重視した取り外しが簡単な外掛け式のフィルターになります。
主に小さい水槽での使用が多く外部式フィルターの下位互換ともいえる存在。
上部フィルターは、水槽のフレームの上に設置して使うタイプのフィルターで、水槽内の水をポンプで吸い上げて濾過槽を通し、水槽へと戻す仕組みです。
そのため空気に触れる面積が多いため酸素を多く取り込むのが特徴的なフィルターになっています。しかし水草水槽などでは二酸化炭素を逃がしやすい構造のため熱帯魚や金魚専門ともいえます。水流が強いのでメダカなどは避けたほうが無難です。
外部フィルターと比べると場所をとらないで使用できるのも人気の秘密ですね。
底面フィルターとは、フィルターを水槽の底に設置して使うタイプのフィルターで、その上に砂利やソイルなどの「底床」を敷くことによって、その底床を「ろ材」として使い、ろ過するフィルターです。
フィルター自体にはろ過能力が無いのが特徴で完全に上に乗せるソイルなどに依存してきます。水流は弱いのでメダカやえび等の繁殖などには効果的ですね。
ここでお勧めしたいのが外部フィルターになります。
アクアリウムをする上で水草はとても欠かせません、そのため上部フィルターなどで上部のスペースを取られてしまうと光が水槽全体に行かなくなってしまいます。
そのためには照明を乗せるためにも外部フィルターがおすすめです。外部フィルターは多少値段がするのと設置の問題さえなければ、どんな水槽にも使えるのですごく便利ですよ!
水槽を変えた場合でも大き目のを買っておいたら交換しないでも愛用し続けることが出来るのはいいですよね。
「アクアリウム歴14年が、使ってよかったおすすめの外部フィルター」もこちらで紹介しています
アクアリウムでよく使用する照明は主に3種類あります。
メタルハライドランプと蛍光灯、 そしてつい最近出てきたLEDです。
水槽で何を飼育するか、水槽はどのくらいの大きさで飼育するかで使う照明が変わってきます。
どんな水槽でどんな水草などを育てるかなとも考えてから購入しましょう。
普段の生活ではあまり聞きなれない言葉ですが、工場や体育館などで使われる証明と同じ種類です。
特徴としては、最も太陽に近い光を出すので、水深が深い水槽でもそこまで光が届きます。
そのため陰影ができやすいので他の照明にはない影や 水面の揺らぎなどを表現することができます。
しかし、光が直線的なため、影ができた部分は光がないため、水草が育たないという弊害も起きます。
ですが他にはないその水面の揺らぎなどがとても魅力的で ネイチャーアクアリウムなどでは使用する人が多いのも特徴的です。
アクアリウムでは一番最もポピュラーに使われている証明です。
光自体に拡散性があるので水草の影などができにくく水草の下の部分などの植物もしっかりと育つのでまんべんなく育てたい時にとてもおすすめです。
しかし、照明の強さが落ちるのが一年以内に減少してくるので、こまめに交換しないといけないのが難点と言えるでしょう。
汎用性の高い照明もあるので、専用のを買うよりも使い回しがきくためそちらを選んだ方が後々安くなったりもしますのでよく考えて買うことを検討してください。
つい最近色々なメーカーがこぞって出してきているのがこの LED 照明になります。
LED照明の主な特徴は初期費用がかかりますが、長寿命で電球の交換がいらないので長い目で見るとコストパフォーマンスが良いのでお得と言えるでしょう。
しかし、まだまだ新しい製品なのか当たり外れが多い商品でもあります。
水草を育てるという点で光量が足りなかったりするためか結局同じくらいのワット数を使ってる場合が多いです。
これは意外かと思われますがあまり必要としない場面が多いです。
上部フィルターなどを使用する場合は酸素を多く取り込むので特に使用しないでも大丈夫ですし、水草水槽などを作る場合には日中に大量の酸素を発生させてくれるので夜間もそのままで大丈夫なことが多いです。
しかし熱帯魚などが多い場合は酸欠になる可能性も出てくるので、魚たちが増えてきたら購入を検討してみてください。
金魚やメダカなどを飼育する場合は不要ですが、熱帯魚の場合は必須になってきます。
もちろん外国産の水草が入っている場合も必須になってきますので、 気温が20°を下回ってきた購入を考えてください。
日本には四季があるので水温が季節によって大幅に変わります。ヒーターが壊れてないかなどを確認する意味でも水温計は必ずひとつは図れるように入れておきましょう。
水草を鮮やかに育てたければ必須になってきます。これがなくても育つ水草はありますが、色がくすんだり黒色になったりしやすいので、鮮やかな色を維持したいのなら購入の検討をお勧めいたします。
光合成に使う二酸化炭素を水中に添加する装置で、電磁弁などを使うことにより自動で添加してくれることもできます。
水槽の管理にはメンテナンス道具が必須になってきます。なくても工夫次第でどうにかなったりする場合も多いですが、時間短縮のためにも専用の用意しておくととても便利です。
水を抜く時にとても重宝する道具です。
昔、僕はホースで吸い込んでやろうとした時に誤ってそのまま水を飲んでしまったことがあるため、それを防ぐためにも愛用しています。
電動式のもあるため自分が使いやすいほうを選ぶのかいいと思います。
水草水槽には必須のはさみになっていきます。水草を切るために、普通のハサミだと、どうしても手の届かないとこが出てきてしまいます。
水草を植える場合もピンセットがあるととても便利なので購入しておくと、水草のメンテナンスが大変楽になるので買っておいて損はありません。
主に塩素を抜くために使用するのが目的です。大きい水槽を購入する方は調整剤よりもマフィードなどの浄化器がおすすめです。
アクアリウム用品と言っても、他の人には必要でも自分では必要がない用品もたくさんあります、自分の環境にあったものを探してみて選んでください。今回は六十センチ水槽におすすめな商品を紹介しましたが、同じ商品のサイズに合ったものを選んでもらえれば最適なのが分かると思います。