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魚を飼い始めると無性に欲しくなるのが金魚の相方となる他の魚たちです。一体どんな魚を入れればいいんだろう?食べたり、食べられたりしないのかななんて思う方も少なくありません。
どうも、金魚やガサガサですくってきた魚たちを全部水槽に入れてとんでもないことになってしまったことのあるLoki(@CarnoLoki)です。
金魚と相性のいい魚たちは思った以上にたくさんいて、金魚たちと幸せに暮らすことができます。
しかし全ての魚が金魚たちと一緒に過ごせるというわけではありません。
一緒に入れていると金魚に危害を加えてしまったり、逆に食べられてしまったりと知らないと悲しいことになってしまうのも事実です。
今回は35歳の僕が金魚を6歳の頃から飼い続けていときに失敗した経験などを踏まえて解説していきます。
Contents
魚の種類ごとに適用した魚たちがいます。例えば熱帯魚など加温しなければならない魚たちや、逆に涼しい環境の冷たい水が好きな魚たち、流れがあるとうまく泳げない魚もおります。
そのため金魚と同様な水槽の条件のような魚を選択することが重要です。
金魚は温度が0度から32°ぐらいまで生きることができます。
しかし温度は考慮すべきひとつの要素にしか過ぎません。
さらに次のことを考慮することが必要です。
今回は特に一風変わった魚から日本でも馴染みのある相性のいい魚どっちを選びました。
今回のリストは一般的に水槽内で泳いでいる、タンチョウや出目金など泳ぎがそこまで得意じゃない金魚を前提として選び出したものです。
選んだ理由としてはやはり金魚の動きが遅いため他の魚を悩ませる可能性が低いためです。
もちろん和金など金魚だとしてもそこまで問題なく暮らすことも可能です。
金魚と一緒に混泳できる魚たちの中で水温環境が一緒なのと冬は加温してあげないといけない2種類があります。
加温しないでも問題ない魚はドジョウ、ヤマトヌマエビ 、
加温をしないといけないけど、飼うには抜群に相性のいい魚はブッシープレコ、プラティです。
最大体長 13cm 温度 5~30度
日本の田んぼにも昼馴染みのあるドジョウ、ドジョウはとても穏やかな性格のため金魚とも非常に相性がいいです。
愛嬌のある可愛い顔で色々な品種が入るのでとても見ていて楽しい魚です。
ドジョウは底の方を泳ぎますので、金魚達と喧嘩する確率が非常に少ないです。
性格が臆病なため、少し隠れるようなものがあるとその中に隠れてしまい見えないこともしばしば多く見受けられます。
塩ビ管などを入れてあげるとその中が気に入ってしまい全然出てこないことも・・・
最大体長 オス:3cm~4cm メス:4cm~6cm
温度 20~28度
金魚の水槽内の掃除屋としても使えるヤマトヌマエビです。
ヤマトヌマエビは水槽内の苔を食べてくれるので、水槽内がきれいに維持するのが楽になるというプラス要素があります。
しかし大きい金魚だとヤマトヌマエビを金魚が追い詰めてしまい食べてしまうこともあるので注意が必要です。水草や障害物などを入れてあげて隠れる場所を作ってあげるとお互いが干渉しなくなり水槽も綺麗に保ってくれるので掃除するのでぜひとも入れておきたい存在です。
まだ金魚が小さいようなら 金魚の食べ残しなども多い可能性があるので入れておくと食べ残しも食べてくれるのでおすすめです。
最大体長 15cm 温度 20~28度
ミニブッシープレコをおすすめする一番の理由はコケ類を食べてくれるため水槽内を綺麗に保つことができます
ミニブッシープレコは通常おとなしい性格のため金魚と泳ぐ層が違うため非常に相性がいいです。
金魚に吸い付くことはありません、ですがプレコの中には金魚に吸い付き怪我をさせてしまうプレコもいるので気をつけてください。
ブッシープレコは15cmぐらいまでが限界の大きさなので金魚と仲良くすることが可能です
最大体長 6cm 温度 23~26度
温度を気にしないなら金魚と一緒に暮らすことができる2番目の魚がプラティになります 。
プラティは様々な色々がいるとても可愛らしい魚になります。プラティは比較的簡単に繁殖して一度に数十匹の稚魚を産むことがあります。
ただ金魚と混泳する場合は増えることはほぼないと言えるでしょう。
それは金魚がほとんどの稚魚を食べてしまう可能性が高いためです。
もし、このような食べられてしまうのが苦痛になるようでしたら入れないことをお勧めします。
プラティは非常に穏やかな性格をしているため金魚を突っついたりすることはほとんどありません。
プラティ自体が小さい魚ですが食べられないぐらいの大きさなので安心して買えます。
プラティは頑丈なお魚なのでお手入れが簡単です
プラティの色はいろいろな人がいて金魚とも相性がいいです。
プラティは最大5cmぐらいまでの大きさになりますがほとんどの金魚の口には入りません。
ですが非常に大きい金魚と小さいプラティがいる場合は食べられてしまう可能性があるので気をつけてください。
上の相性のいいベストな魚たちよりは相性は劣りますが飼っても大丈夫な魚たちはまだまだ存在します。
ここからは仲良く飼える魚たちを見ていきましょう。
最大体長 5cm 温度 20~27度
コリドラスは水槽の底にある食べ物を探しながら食べてくれるので、水槽を清潔に保つことができます。
性格も非常に穏やかで金魚に害を与えることは決してありません。
ただし、その逆は小さい頃のコリドラスの場合突っつかれる可能性もあるので少し注意が必要です。
基本的には金魚自体も大人しい性格のため問題ないですが、いじめられないか見てあげてください。
流木などを入れてあげるとその下に逃げ込むので入れておくと最適です。
コリドラスは水槽の底に住んでいるのでフレーク系の金魚の餌などでは下に落ちてくる可能性が少ないです。
コリドラスはご飯が大好きなので落ちてくる量が少ない場合餓死してしまうことがあるので注意してあげてください。
コリドラス専用のタブレット用の餌などを入れてあげるといいかもしれません 。
コリドラスは群れるのが非常に好きな魚なのでグループとして飼ってあげると仲良く泳いでくれます。
コリドラスを飼育する際には砂を使用してくださいね!
基本的には混泳は可能で。大きさ的には金魚よりは若干小さめのタナゴぐらいまでが理想です。
ゼニタナゴは飼育が難しいので避けてアブラボテは気性が荒いので避けるのが無難です。
タナゴは素早い魚たちなので餌が取られがちになりますので、餌が取られすぎていないか見てあげましょう。
金魚と一緒に飼えるという定義は人によって様々な要因などで意見が非常に分かれる問題です。
もちろん、この紹介した魚以外でも飼える魚はいると思います。
この2つの条件が揃えば大抵の魚は飼えると思っていいでしょう。
他にも色々な金魚の飼育の失敗談などの記事などもありますので、ぜひとも読んでいってみてください!