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夏祭りで金魚すくいをしてしまい持ち帰ってきたのはいいもののどんな餌がいいのだろう?
なんて考えも多いと思います。
金魚は餌があれば食べれるだけ食べてしまうので私たちが管理してあげないといけません。
適切な量や食べ物を与えることは、金魚の適切なケアの重要な部分です。間違った餌や量を上げるのは金魚たちにとっても悪影響にしかなりません。
今回は金魚の餌の傾向や金魚の餌に最適なもの種類などを見ていきましょう。
そして最も重要なことは、金魚の食べすぎによる悪影響を避ける方法です。
飼い方など詳しい記事はこちらになります
初心者でも飼育できる金魚の飼い方
Contents
まず金魚はお迎えしてきたトキは 不慣れな環境や持ってくる際などの移動のストレスなどによって餌をうまく消化できない状態があります
そのため消化不良などにより体調が悪くなったり最悪の場合そのまま死んでしまうことも少なくありません
金魚すくいなどで持ってきた場合などは少なくとも二日間から三日間は餌を与えるのは控えて様子を見ることが大事です
この目安はあくまで一般的な話なのでとても元気だったりする場合は二日目などにあげても問題は場合が多いです
しかし基本的に魚類はそんなに餌を食べるものではないので安全を考える場合は二日間は与えないでいいと思います。
金魚は元々、フナの突然変異でありフナは自然下のもとでは甲殻類、植物、昆虫などをたべています。
そのような全く同じものを与えることは不可能ですがそれに似たものをあたえるべきだと僕は考えています。
それと赤虫などやイトミミズなどの生きた餌を与える場合には少量ながら病気が感染する確率があることは覚えておいてください。
これをさけるためには冷凍や乾燥したのを使うことにより、感染のリスクを避けることが可能なので生餌を使いたい場合は冷凍のものがいいでしょう。
金魚の餌は熱帯魚用と違いたんぱく質が非常に少ないと思います。他の餌はたんぱく質が45~50%台に対し金魚は32%~40%以内になっているものが多いでしょう。
たんぱく質は消化があまりよくないので他の餌を与えていると内臓疾患などを起こしやすくなりがちなので、しっかりと金魚用を使用してください。
金魚の餌にはフレーク状の物、浮遊ペレットまたは沈下型ペレットなどがあります。
どれをあげても問題はありませんが、金魚の口のサイズにあったのをあげてください。
大きすぎて入らない場合の餌もありますので、まだ購入してきたばかりの頃は粒が小さめの餌を購入しましょう。
しばらく飼い始めた金魚の場合、水温や水質によって食べる量が変わってきます。
水温が高い場合の夏などは餌をたくさん食べて、水温が低くなる冬などは餌をほとんど食べなくなります。
春から秋にかけては、1日に2回から3回ほど、冬は1日に一回ほどで大丈夫です。
1回に与える量は2、3分で食べ終わる量が適切と言われています
ちなみにこの1日に与える量や回数などは成長などを考えて書いており、餌をあげる回数が多ければ多いほど金魚は早く成長します。
そのため金魚をあまり成長させたくない場合は1日に一回でも問題はありません 。
金魚にとって、過食は非常に悪いことです。金魚には胃がないので、人間のように「満腹」になることはありません。これは、食べ物がある限り、金魚が食べ続けることを意味します!
餌を追加しすぎると、金魚が食べ過ぎてしまい、腸閉塞や膀胱の問題を引き起こす可能性があります。
あなたの金魚が糞をしたときにとても長い金魚のフンを見たことはないでしょうか?あの状態こそが食べすぎの兆候であり、与えすぎていた原因なのです。
なので長いフンをしている場合には餌の与えすぎとして考えてください。
基本、金魚は2週間は餌を与えないでも大丈夫なので旅行など行く場合でも出発する日に、いつも通りの量を上げて出発すれば問題ありません。
実際、地震で家屋が倒壊して134日餌を与えられないで生還した金魚もいるほど絶食には強い生き物です。
逆に、心配だからと餌を大量にあげてしまうと、水質が汚れてしまって体調を崩してしまうので、出発する日に餌を大量にあげるのはやめましょう。
金魚の餌は、昔と比べてえさが非常に増えて水を汚さない餌も様々な会社が出しています。
その中でも、自分が使った十何種類の中から使った物で、非常によかった種類を二つだけ紹介していきたいと思います。
テトラ (Tetra) テトラフィンカラー 52g | ||||
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一番のおすすめはこのテトラフィンカラーです。
この餌の一番いいところは水質が汚れにくいということです。
通常のペレット型の餌だと大量にあげた場合などに水質がすごく悪くなります。
この餌は大量にあげた場合でも水質が悪くなりにくいのでおすすめです。
それと、金魚の色揚げをする素も入っているのでらんちゅうなどの金魚でも問題なく綺麗な色を維持しやすいという魅力があります。
ヒカリ (Hikari) 咲ひかり金魚 色揚用 浮上 150g | ||||
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次におすすめなのがこの、咲ひかり金魚色揚げ用になります。 この餌はとても食いつきが良いと評判で、餌自体が浮上タイプで水も汚しにくいです。
比較的小粒タイプなので金魚も食いつきやすい大きさであります。
このペレットタイプのいいところはフレークタイプと違い1日に何粒と決めて管理がしやすいことが挙げられます。
金魚を飼い始めるとパクパクと寄ってきて、つい、たくさん餌をあげてしまいがちになりますが
金魚のためにも飼い主はしっかりと適量を考えてあげることが、食べ残しや糞などで水質をの悪化を防ぐことになります
消化不良なども起こさなくなるので大切に飼って生きたいですね!
金魚を長生きさせてあげるためにもしっかりと餌の分量や回数を調節していきましょう。