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お祭りや縁日などで金魚すくいなどをしてもらってきたり、お店で金魚を見て買ってきたりすることなどがあると思います。
そんな時 、いざ家に帰って金魚をどう買えばいいのか慌ててしまうことありませんか?
僕も、昔はインターネットがない頃、よく調べもせず金魚すくいをしては金魚を殺してしまいました・・・
そのため一人にでも役に立てばと思って金魚の飼い方について話していきたいと思います。
Contents
金魚は長生きすることを知っていますか?
屋台や縁日などでとってきた金魚は長生きをしないというイメージが強いと思いますが、しっかりケアをしてあげればちゃんと長生きすることができます。
金魚がすぐ死んでしまうのは金魚すくいで物凄いストレスにさらされてしまうからです。
まず金魚すくいの時に追い回されるため、そのため人間で言うとずっとマラソンをしているような状態です。
その後、金魚を持ち帰る時がものすごいストレスがかかります。
ビニールのようなもので積まれて入ってくると思いますが、まず、揺れますしくるくる回ってしまいますのでとても目が回ってしまうような状況です。
そして一番ストレスなのがそのビニール袋では酸素がものすごく少なく酸欠状態で窒息死してしまうということです。
金魚すくいから持ち帰った後、まずはすぐバケツなどに水を入れてうつしてあげましょう。
まず持ち帰った後の飼い方を説明していきたいと思います
金魚は持ち帰った後はすごく弱っております。色々人に追い回されて金魚自体の体の表面のヌルがなくなり非常に傷つきやすい状態になっています。
そのためトリートメントという行為を行う必要です。これをしてあげることですぐに死んでしまったりすることが激減するので大切に飼いたい場合はしっかりとケアをしてあげてください!
金魚を持ち帰ったら、まず必ず3日ほどはバケツなど他の容器で管理します。
特に、常に金魚を飼っていてそこに金魚を追加を考えている場合、すぐ入れてしまうととても危険です。
持って帰ってきた金魚と、既にいる金魚を混泳する場合にはバケツでの管理を一週間ほどしてあげるのが望ましいです
それはどんなに元気に泳いでいる金魚でも既に病気にかかっていたり、寄生虫がついている可能性があるからです。
まずは金魚が病気などにかかっていないかをチェックするためにも、体力が戻るようにとバケツなどでの管理をいたしましょう
必要なもの
まずはバケツにお水をセットしましょうその中にカルキ抜きを入れて塩を0.2%ぐらいの量を入れます( 10リットルで塩20グラム )
その中にまず、持ち帰ってきた金魚を袋ごと浮かしてあげます
この状態を15分から30分はしてあげてくださいこれは水の温度をあわせてあげることになる作業です。
その後袋をそっと開けて金魚をバケツの中に逃がしてあげましょう
そこから三日間は餌をあげないで大丈夫です
ではバケツに入れた金魚はそのままにしといて長期的に買うために道具を揃えて行きましょう。
昔ながらの金魚鉢などでも買うにはできますが基本的にはお勧めしません。
それは金魚鉢では生きた水、主にバクテリアなどが増えないため頻繁に水を換えなくてはいけないためです。
水槽などで 濾過器などをしっかり付け、管理したほうが長期的に見ればとても楽だからです。
ホームセンターで別々で買ってもいいですが
まずまとめて買ったほうが半額ぐらいの値段ですみます。
水槽やフィルターなどはまとめて買ってしまいましょう。通販のほうがめちゃめちゃ安かったりします
まずは買って楽しむならこのようなのがとても楽でおすすめです
コトブキ工芸 プログレ450 45cm水槽5点セット | ||||
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のちのち熱帯魚を飼ってみるつもりなどでしたら外部フィルターつきのおしゃれなこんなのもおすすめです。
テトラ ラウンドグラスアクアリウム LEDライト・ろ材付セット RG−60VLE | ||||
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おすすめの餌などが知りたい場合の記事はこちら
金魚は何を食べますか?金魚の餌について、おすすめの餌集
ではまず水槽を手に入れたら水を入れていきましょう。
購入してからまだ1日目や2日目だった場合はカルキ抜きを入れないでも大丈夫です。
水槽よく洗い、水を入れてあげましょう!そのまま1日たったらカルキは抜けているので大丈夫です。
バケツの水の3分の1は入れるのでそのスペースは空けて置いてください。
事前に水を入れておくことで、普段の気温と同じ水の温度になるので、最低でも移す半日ぐらい前には水を入れておくのが望ましいです。
実際に三日間たった金魚を移してあげましょう。
バケツに入った水を三分の一ほど事前に入れて置きます。
バケツに入った金魚を十分冷やした手で素早く金魚自体を確認してあげてください
この時に病気などが確認された場合は薬などで治療してあげるのがいいですよ。
ここでもまだ餌をあげてはいけません!最低でも1日は様子を見ましょう
ここからが最も金魚が長生きするかすぐ死んでしまうか大切な期間です。
3,4週間は水槽の水にバクテリアなどが繁殖してないため水質の悪化があるためです。
特に立ち上げてから1ヶ月間ぐらいまでは食べ残しがないようごく少量の餌を1日に1回ぐらいあげるぐらいで水質の悪化を防ぎましょう
この間にも水槽の水を換えてあげることは大切です
この期間は特に水質が悪化しやすいので一週間に一回1/3は水を入れ替えてあげてください 。
とっくに餌をあげる夏場は通常の場合でも一週間に1/3は水を替えてあげるのが望ましいです。
これはあくまで目安であり
水草などをしっかり植えてある場合はほとんど水を変えないでも水質が悪化しないようになります。
金魚を手に入れてしまって悩んでいる方も多いと思います。
子供の頃は金魚すくいなどをして持ってくることもよくある風景です
しかし、金魚も生きております。
手に入れてしまって困っているという方も、これは何かの縁と思ってしっかり育ててあげればきっと愛着が出てくるとおもいますよ!
金魚も餌をあげていれば、なつくのでとても可愛くなってくると思います。しっかり育ててあげてください!
きっと楽しい生活が待っていると思います。